
去年まではコンバインが能力を持て余していたのだが、乾燥機グレードアップでフル稼働。毎年僕もコンバインに乗る余裕があったのだが、今年は父にひたすら乗ってもらい、僕は運び屋と作業場を兼務している。しかし、どうしたって二人。運び屋の合間にしか籾摺り機を動かせないので処理が追いつかず、ついついナイター営業してしまう。籾摺り機もグレードアップさせたいところだが…。
しかし、夕飯にビールを飲んだあとで仕事をしたりフォークリフトに乗ったりするんだから、いくら庭先とはいえこれは常識的に問題がある。こういう無茶な長時間労働の中で作業体系が成り立っているというのは経営としていかがなものかと思うので、まぁ、どうしたもんじゃろのぉ、と静かな夜に騒がしい機械を動かしながら思うわけです。