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稲作専業農家の素敵な日々

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夜になって大雨が降る

 なかなかの雨だ。今は23時少し前なのだが、大雨警報が出てしまった。

 今日振ったばかりの肥料と高級予防薬が流れてしまう・・・。今夜は降るとか振りそうとか曖昧な気象情報が出ていたけど、いやいや、こんなに降るとは。はぁ。

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 早稲の穂も雨に叩かれていることだろう。

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 たった1粒から芽が出た苗1本。それを1株に3本程度植えただけでここまで増える。主食の名にふさわしい増殖力です。

 コメが余るってのは良いことなのかもしれない。飢饉ではないということだから。コメで争うよりは良いだろう。来るのか?常識的な文明人が食べ物を奪い合うような時代はまた来るのか?

 自分自身、毎日ぜいたくな暮らしをしているので色々なもののありがたみというのがサッパリわからない。ありがたいとは思うのだが、気持ちがこもっていない。(笑)

 明日から8月じゃないか。
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青虫を潰せなかったこと

 穂肥を振ったり、草刈りしたり、穂が出た早稲の田んぼの水を落としたり。こうも雨が多いと田んぼがサッパリ乾かない。ここまでくると2週間くらい晴天が続かないと乾かないのではないか。覚悟を決めて田面を乾かさないとコンバイン進入不可になってしまう。

 さてさて、今年の梅雨は明けるのか?下方修正され続けてきた天気予報が、どうやら自信ありげになってきているようだ。本当に太平洋高気圧は元気を取り戻すのだろうか。それともオホーツク高気圧も優勢のままで北日本は不順になってしまうのか。

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 田んぼの中を歩き回ったあとで軽トラに乗ると、作業着のズボンに青虫が付いていた。

 暑くて疲れて苛立っていたのだが(この頃は1人で苛立ってばかりいるという)、この予期せぬ物体の小宇宙に魅せられてしまってとても踏み潰す気になれず、何とか逃がそうとするも車内の隙間に落ちてしまう。ここまでくると意地でも救出してやろうと車内に落ちていた草を使ってすくい上げてやる。つい先日、刈り払い機でヘビを刈ってしまったし、別に青虫そのものは本当はどうでもよいのだが・・・。

 気持ち悪いと言ってしまえば気持ち悪い。
 
 しかし、僕は自分以外の存在に対して【気持ち悪い】と表現するのがどうにも嫌いなのだ。だから僕の子である娘は「気持ち悪い」という言葉を口にすると僕に叱られる。「自分が言われたらどう思う?気持ち悪い所じゃなくて良い所を探せ!」と。「臭い」も同じ。引っ叩きます。

 これはなぜかと言えば、自分のことを棚に上げて他者に否定的な気持ちを持つというのは、僕はいじめの始まりだと思っているからです。だから、もうその感覚の極論のところで鍛えるために、変な虫や臭い動物でも「良い所を探せ!自分で考えろ!」と言ってます。3歳児に。(笑)

 受容の精神とは何なのか。娘の教育を口実にして、僕は自分自身のために考えているだけなのだ。色んなことがよくわからんので。

 
  

映画を観に行くこと

 昨夜は体操をしてから横になったので少しは腰がラク。疲れない体づくりのために毎日ストレッチをしていた頃は本当に疲れなかったので(笑)、体の柔軟性って大事です。で、柔軟体操は呼吸が深くなるので瞑想効果もあるし、ついでに気持ちも柔軟になるという。

 しかし、柔軟なココロってなんだ?うーん。柳に枝折れなしとはいうけれど。

 
 予報通り朝から雨が降る。体を動かすためにフローリングの雑巾がけをしてから1人で新潟市まで出かける。ちょうどお昼時だったので、おいしいという噂の回転ずし屋に入る。多少高いだけあって本当においしい。回転寿司で『はも』が食べれるとは思わなかったです。最高。

 それから映画。Tジョイ万代へ。

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 『言の葉の庭』を観てきました。内容そのものよりも美麗なアニメーションに感動します。

 この監督の名作『秒速5センチメートル』と同じくらい哀しい。後半で2人が感情を爆発させるシーンが良かった。ああいうヒステリックな大号泣をしてみたい。(笑) いいですね。他人を知りたい気持ち、他人に知ってもらいたい気持ち。写実的なのに空想的な映像。隅々までが透き通るほどに哀しい。

 何よりも、自分はもうそういうところには戻れないという確かな感覚が哀しい。詩的に響いていた時間、あの非生産的な日々は一体何のためにあったのか。そんな感傷的なことを田んぼで思えるはずもなく。うーん。お腹が空いた、シャワーを浴びたい、早くビールが飲みたい、そう思うばかりの毎日に少し苛立つぜ。

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 本を2冊買う。

 結局、コメの生産は質より量という固定観念があるのです。でも、時代はTPP。自由競争です。僕のような若い農業者は量より質というスタンスで「どう売るか」ということを考えていかなければならないわけです。間違いなく。正直、「買い叩かれるなら少しでも多く」という収量重視の話は聞いていても面白くないのです。

 「数値に裏付けされた確かな食味評価」がコメの等級にも反映されればよいけれど、それでは格付けが複雑化されて市場に出回るコメがメチャクチャになってしまう。だから「自信を持った直売」をしていけばよいのだが、全面的にそうなってしまうと、農協や卸といった基幹となる流通がメチャクチャになってしまう。

 うーん。わからん。色々と勉強あるのみです。

 自由競争は嫌いなんですが。(笑) 勝つとか負けるとか、誰かが誰かを裁くような物言いも嫌ですね。

  

 

  

草を刈ること

 終日草刈り。

 今年は涼しいので日中も外で動ける。とはいえ暑い。水1リットル、アクエリアス1リットル、缶コーヒー1本、野菜ジュース1本、サイダー1本を外で消費。サイダーなんて滅多に飲まないのだけど、どうしても飲みたくなったので自販機へ行った。軽トラの中に散らばっていた小銭を集めると120円あった。嬉しい。

 穂が出る前に草を刈ると気分が良い。あちこち細かい田んぼ周りがスッキリしたので、本当に気持ちが良い。草を刈った後の田んぼは涼しげで、どういうわけか稲も立派に見える。

 腰が重いので明日は起き上がれる気がしないのだが。(笑)

穂肥を振ること

 寒冷渦の影響で大気不安定という予想通り朝からゴロゴロ。

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 朝は海側から、夕方は山側から、ゴロゴロと響く遠雷。

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 こんな日に田んぼに立つのは恐怖です。田んぼに落雷して人が亡くなる事故は毎年起こってますので、いよいよ近づいてきたら逃げるつもりで強行。(だから打たれるんです。雷鳴が聞こえたら田んぼに出るべきではありません)

 幸いにして雷は接近してこなかったので、合間に水回りしつつ3町ほど振り続ける。1回目の有機100%がジワジワ効いていて葉色が褪めきらないところもあるのだが、2回目も50%は有機なので強気で振る。しかし、腰がつらい。夕方から雨が降る。

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 早稲の『こしいぶき』はいつの間にか穂が出ている。

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 何かと評判良いのでオンラインで注文。今日届いたので一気に読みました。これは面白い。評判通り哀しいけど絶望的ではない。寓話っぽいからでしょうか。嫌みがなくて読みやすい文体です。2回目は読むことないと思います。(笑)

 
 

 

草を刈り、穂肥を振る

 昨日も一昨日も子供と一緒に寝てしまう。夜更かしするにも体力が必要ですね。

 24日(水) 

 午前中は小雨だったので穂肥振り決行。午後から本降り。娘とツタヤに行く。ペネロペを借りるもディスクの傷がひどすぎて映像がフリーズ。借り直しということで夕方にまたツタヤへ。ミッフィーと交換してもらう。しかし、旧作100円というのはありがたいが、ありがたみがない(笑)。どうしようかと迷って1本借りるという楽しみがない。どうせ100円だし、とりあえず借りておけみたいな。

 25日(木)

 県営ほ場整備事業の竣工式に出席する。計画から工事完了まで約20年という大事業が完成したのだが、うん、皆さんの祝辞もとても良かった。総面積200ha超の規模で1ha以上の大区画ほ場が42%というのだから、これはもう未来への財産としての価値は計り知れないです。

 26日(金)

 朝方に大雨が降るも、日中は晴れる。夕方に雷。草を刈ったり穂肥を振ったり。いよいよコシヒカリの2回目です。

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 側溝の角で足を滑らせて動力散布機を背負ったまま転ぶ。そのまま片足が深い水路に落ちる。情けない・・・。それにしても有機100%のペレット肥料は粉になって自分に降りかかるのがつらい。有機ならではのにおいが鼻の中にこびりつくんですけど、まぁ、慣れると平気です。ただ、これからデートっていうときにこれはどうなのだろう。思うことはただ一つ。既婚で良かった。(笑)

木下大サーカスを観に行くこと

 22日(月)

 穂肥を振る。午後は途中で大雨に降られて退散。穂肥シーズンは腰が重いですな。関節が詰まる感じがします
 
 23日(火)

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 木下サーカスが新潟に来ているので観てきました。本物のサーカスというのを初めて観たのですが、それはそれはエキサイティングな非日常体験でとても感動しました。

 会場の奇々怪々とした雰囲気も良くて、寝ても覚めても稲姿ばかり見ている目にはなかなか刺激的でした。(笑)

 

 

穂肥を振り、草を刈る

 曇りベース、午後から日も差す。

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 お客様直売用の田んぼには畦畔除草剤を使用しないので、それなりに小まめに草を刈ってます。なぜ草を刈るかといいますと、若い穂の汁を吸うカメムシの棲み処をなくすためです。カメムシさんたちは雑草の中に潜んでいて、稲穂が出ると田んぼの中に入って穂の汁を吸うのです。吸われた穂というか籾は虫食いで黒くなって、コメの品質を下げます。ですので、カメムシを減らすために草を刈るわけです。

 畦畔除草剤は草刈りの労力を減らせるのでありがたいのですが、田んぼの周りが枯れ草で真っ赤になってしまうのです。これがとても気分が盛り下がるわけですよ(笑)。草が生えないので畦畔の土はパサパサになって崩れるので、田んぼを一周するだけでもけっこう畦畔が壊れます。せっかく塗ったアゼを自分で踏んで壊すというのは切ないものです。

 まぁ、一般出荷用の田んぼには畦畔除草剤使用していますので、そんなに除草剤の悪口は言えないんですけど。全面的に草刈り対応というのは体力的にも面積的にも不可能ですが、理想はやはり全面草刈りですね。

 農業というのはその大部分では環境保全の役割を果たしているのですが、環境を少なからず汚染している一面もあるわけです。肥料や薬剤が溶け込んだ水を排水させて川を汚してしまったり、防除用の殺虫剤がカエルやトンボやホタル、その他色々な生き物を減らしてしまったり、まぁ、そういう側面もあるわけです。昔ほどではないでしょうけど。

 畑の草を鎌で刈るお年寄りを見ていると、僕は美しさの基本概念(そんなのあるのか?)というのが何なのかわからなくなって戸惑ってしまう。

 そして今日も正しさと間違いの境界線を識別できないがために無投票。誰も支持する気になれないのは政治の問題ではなく、僕自身の問題のような気もする。

 

 

 

 

 

 

 

穂肥を振ること

 曇りベース時々晴れ。終日穂肥を振る。足腰がどうにもこうにも。軽量穂肥一発なんてのに憧れますけど、どうなんでしょう。

 気象庁の1か月予報が下方修正される。北日本中心に寡照・多雨傾向とのこと。

 

予防薬散布と穂肥振りと

 18日(木)

 昨日の飲み会がたたり10時近くまで寝てしまう。幸いにして大雨。家族で出かける。夕方、久しぶりにスキー場に遊びに行く。

 19日(金)

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 久々に晴れる。早稲が出穂目前なので、粒剤予防の田んぼにイモチエースキラップを振る。我が家は超最低限の農薬しか使用していないのだが、(苗箱には一切使ず。初中期一発除草剤と防除のみ)それでもやはり農薬を使うというのは気分が良いものではない。その辺の食品添加物の方が問題なのだろうが、それでは逃げ口上になってしまう。

 特別栽培米での最低限の農薬使用については【予防接種のようなもの】だという上手い説明がある反面、無農薬サイドからは【風邪をひく前から風邪薬を飲みますか?】という厳しい話もある。

 で、まぁ何を予防するかというと、イネの病気と害虫です。これは難しい問題で、何もしなかったがために自分の田から病気を出してしまったら大変です。隣にうつるかもしれないんで。

 だから病気にならないような苗を作って健康に育つように管理すべきだという話なのですが、うん、まぁそういう話なんです。頑張ります。

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 茎を裂くと大きくなった穂が入っています。

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 中はまだスカスカ。

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 夕日と娘。努力すべき何かが何なのか、今日も僕にはサッパリ分からない。

 

 

早朝に穂肥を振ることと色々

 次第に雨が降るということで5時から穂肥を振ってしまう。午前中は草刈りをし、午後は雨降り昼寝。(笑)

 夜は集まり。市の農業士会で歓迎会を開いて頂けるというので喜んで参加する。同世代は宝です。

草刈りと穂肥を振ること

 梅雨前線が一時的に消滅。終日晴れ。

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 久々に4時半起きで草刈りをする。涼しくて気持ちが良い。

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 あっという間に日が昇る。暑い。光る朝露。

 

よくわからず日々が過ぎること

 13日(土)

 終日雨が降る。テキトウに掃除をしてから無為に過ごす。

 14日(日)

 今までスルーしてきたけど、いよいよ限界か・・・、ということで農家組合の行事に参加する。早朝に農道畦畔のカメムシ防除、午前中は用水路掃除。午後は穂肥指導会と集落座談会。何事も勉強です。

 15日(月)

 昨日の寄り合い後の飲みが効いて起きられない。午前中はダウン。午後から草刈りをする。

 トリチウム29万ベクレル 第1原発・建屋近くの井戸地下水

 たぶんに大変なことなのだ。 

 

穂肥振りと草刈り

 梅雨空。雨は降らず。

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 補植していないので超欠株しています。僕たちの世代が田んぼをやるようになったら、きっとこういう見た目の田んぼが増えるのでしょう。これはこれで通気性が良いのですけど。

息子の生後100日の記念撮影

 娘の時は生後50日で撮りましたが、今回は色々忙しかったので生後100日のお食い初めまで引っ張りました。前回も今回もフォトスタジオで撮ってもらいました。

 お食い初めは特に派手な演出をするわけでもなく、夕飯の時にご飯粒を口にくっつけて写真を撮って終わり。

 昼食は外食。新潟市東区役所地下のテナントフロアにあるアンドマンマという子供が遊べるレストランに行く。フロアの半分が子供の遊び場なので、食事をしながら子供を遊ばせておけるという作り。ママ会には最高の場所でしょうね。

 夕方帰宅してから集落内にある田んぼと婆さんの畑の草刈りをする。今日の雨予報はだいぶ山形側に逸れた様子でサッパリ降らず。

 草の繊維が肌に突き刺さってチクチクし、日焼けと泥汚れで中学生の頃よりニキビもヒドイ。まだまだ年頃だっていうのにたまらんぜよ。(笑)

梅雨末期の長雨

 去年はカラ梅雨だと記憶しているのだが、今年はここにきて梅雨空がしつこい。ハッキリしない天気なので、予定もハッキリしない(笑)。

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 早稲の『1回目適期!』ということで、さっさと朝ごはん食べて強行します。1枚1反・2反区画の田んぼなので畦畔から届くのがいいですね。まぁ、ムラを極力少なくするために動散小出しにして、外周からと田んぼの中歩きながらと無駄に動くんですけど(笑)。

 西風なので雨は西から降ってくるはずだが、西の空は明るい。(写真は東の空)これは持つのではないかと思った瞬間になぜか強烈な通り雨。荷台に大量積みした肥料が濡れても困る。一度家に帰ろうと軽トラを走らせたら、家の近くで雨が止む。しめしめ。Uターンして続行。その後も一度通り雨があったけれど、予定していた3町程度を夕方前までにこなす。
 
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 剥き方が雑で分かりづらいんですが、茎の中には3ミリくらいの赤ちゃん穂が入っています。

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 時間も微妙なので家の周りの草を刈る。右奥の林のもっと右の方に去年からホタルが出現しています。うーむ、ミラクル。

 夜になり断続的に強雨。田に水を入れないまま肥料をやったので、うん、期待通りです。

穂肥を振ること草を刈ること

 昨日の飲み会がたたり、久々の頭痛に襲われる。昼まで起きれませんでした(笑)。僕が振るべき穂肥を父が振ってくれる。大丈夫なのか、自分。

 で、午後から穂肥を振り、その後は草刈り。田んぼもいよいよ後半戦でございます。

農業士会の集まり

 県の青年農業士の集まりに参加する。今回初めて参加したのだけれど、うん、とても面白かった。就農後5年間の沈黙(笑)を経て、僕も色々と積極的に身を投じていかないといけないのだと改めて思った。

育児について思うこと

断続的に雨が降る1日。いやはや、3連休してしまった。冬場ならともかく、どこかで稲が育っていると思うだけで全く休んだ気分にならない。どうしようもないので稲作の本を読む(笑)。

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 娘はひらがなとカタカナが読めるようになり、最近はよく絵を書いている。子供の成長って嬉しいものですね。

 最近思うのですが、子供に対して「期待しない」ことって大事なんじゃないかと。子供のためにじゃなくて、大人のために。どう育てたって親の本質と同等にしか子は育たないような気がするんですよね。多様な経験をさせてあげることは大事だと思いますけど、それって「親のため」なんじゃない?と思うこともしばしば。

 僕も子供に偉そうなことばかり言ってますけど、まず僕自身が早起きしないので「正しい教育」という意味では1日の始まりからコケてるんですよ。子供にとっても、僕にとっても。本当は子供と一緒に早起きして散歩でもすれば、もうこれ以上の情操教育はないのではなかろうかと思うのですが、それができない。可愛い子供のためにその程度のことができない親が、それ以上に何ができるのかと。

 娘は弟ができたので「命」というものをよく考えているように見える。会話をしているとどうやら「死」というものの存在も理解しているようだ。今日、娘と風呂に入っていると「お父さんとお母さんがいるから、自分と弟も生まれたの」というようなことを聞いてきた。僕が「そうだ」と言って「生まれてよかっただろ?」と言うと、「どうして生まれてよかったの?」と聞いてくる。「生まれてくるとお話したり絵を書いたり遊んだり楽しいことがいっぱいあるだろ?」と僕が答えると、娘はまぁまぁ喜んで納得したようだ。

 僕は子供たちがどんな風に育っても構わないと思っているのだけど、せめてこれだけはということが1つ。【自分が生きることの自明性を自分の内側から発せられる人になってください】と。だから僕は子供たちに簡単な言葉で生きていることの楽しさをどうにか伝えたいと思う。それは今日の空がキレイなことでもいいし、雨が降る不思議でもいいし、とにかく何でもいい。世界に対して開かれた感受性を持ってくれと。例えば「最悪な1日だったけど、それでも空は青いわ」みたいな。そういう根源的な希望の所在をハッキリさせておくことは大事なのではなかろうか。情報ツールの更なる進化で自と他の関係はますます複雑化していくのだろうけど、10代の若者たちが社会的コミュニケーションだけで躓いてしまうのは惜しすぎる。

 ということを思いつつ、子供と朝の散歩ができないでいる(笑)。子供が子供を育てているような日々。子供からも、奥さまからも学ぶことばかりですね。

雨が降り、美術館に行くこと

 雨レーダーを見ると微妙なので、雨が降ったら退散するつもりで肥料を軽トラに積む。出発前にもう一度レーダー画像を確認すると、すぐ隣まで真っ赤。こりゃ降るなと思ったそばから土砂降り。

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 雨の止み間を狙えるような天気でもないので、休む覚悟を決めてルーベンス展を観てきました。県立近代美術館は長岡なのでちと遠い。

 行き帰りのドライブが1番の目的なのかもしれないという。(笑)

 

雨降り休日

 朝から雨。穂肥振りは中止。夜がけしておいた水だけを止めて、家族で亀田イオンに出かける。

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 【地球に似た惑星の数は600億?】だそうです。

 地球の現在の人口が約70億人ということなので、まぁ途方もない数ですね。

 あまり宇宙研究が進むと日常の価値観が下がるなぁ。箸の持ち方が良いとか悪いとか、どうでもよくなってきてしまう・・・。50億年後に地球は太陽に飲み込まれて消滅すると教えられると、うーん、何なんでしょう、もったいないですね。数々の偉業、功績、いろいろ全部。

 

水回りと草刈りと

 自走式草刈機の変速部のワイヤーを障害物に引っかけて壊す。最近は使うたびに農機具屋さんに入院している。狭い所を走らせるにはボディがごちゃごちゃしすぎだと思う。

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 得体の知れない疲労感を感じるのだが、本当にこの先やっていけるのだろうか。(汗)


草を刈り、雨が降り

 やっと梅雨前線が北陸付近にかかる。

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 振り始めは小雨だったので草を刈ることに。自走式草刈機で雑草粉砕。

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 昼前から本降り。

 午後は家族とスーパーに買い物に出る。

最後の溝切りと草刈りと

 とにかく乾かない超湿田の水が落ち着いてきたので、最後の溝切りをする。午後は草刈り。自走式草刈機で撥ねた石が自分の足首に直撃してしまい、とても痛い。

 今年は父に溝切りと草刈りをけっこうやってもらっているので、若者がこれじゃあイカンなと思う反省の毎日です。とはいえ、その他の作業と水回りを完璧に兼ねるというのは体力的にも時間的にもちょっと厳しい。最近は9時から17時までしか働かないので、まぁその辺も問題なのですが、だからといって5時から19時まで休みなしに肉体労働ができるかといったら・・・、むむむ、無理でござる。どのように改善していくべきか考えないといけませんね。

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 どこまでも、田。

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 華原朋美のインタビュー良いです。【華原朋美「生きててよかった...」】

 「生きててよかった」と言って泣き崩れる姿に涙腺がちと弛む。誰にだって精神の危機は訪れる。程度の差こそあれ、必ず訪れるはずなんですよ。僕は自業自得の言葉で他人を突き放すことに抵抗があるので、やっぱり笑えないです。こういう話は。

 人のダークサイドというものを、草刈りしながら考える。それで暗い側から明るい側へ渡る橋はどこにあるのかと。希望はどのような自明性を持って見出されるべきかと。そのようなことは20代からずっと考えているのですが、やっぱりまだわからない。かつて僕は暗い側に住む人の手を引くことはできなかった。それはこれからもできないような気がする。自分の未熟さを反省する度に、人はどのくらいの程度で偽善者なのだろうと考えてしまう。

 希望は政治が実現するものなのか、それとも宗教に与えられるものなのか。どちらも僕の得意とするところではない。

 村上春樹の小説ではないが、人はどうして暗い側に落ちてしまうときがあるのだろう。

 「生きててよかった」とは誰の口から何度聞いても良い言葉だ。
 
 

 

不耕起栽培について思うこと

 土づくりのためケイ酸カリを振る。休みながらダラダラと。

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 1枚で1.3ヘクタールあるので両側の畦畔からでは肥料が届きません。

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 届かないので真ん中に作業通路残してます。耕さないので田面が固く、水が入っていてもまぁ何とか歩けます。

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 耕さずに残した通路と田植え機の走るラインが合うはずもないので、耕やしていない場所にも植わってしまいます。植え付け爪が前年度の稲株に重ならなかった場所は見事に育っています。今年はこの不耕起の場所にたくさん植えてしまいました。(笑)

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 不耕起稲の根張りが気になるので抜いて洗って見てみました。

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 左が普通に植えた稲。右が不耕起箇所に植わってしまった稲。パッと見の草丈や茎数は変わらないですが、不耕起部分はライムソワーで落としている元肥が抜けているせいか葉色が淡いです。それとも初期生育促進のために使っている側条ペースト肥料が効いていないのか、その辺は分からない・・・。

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 しかし、どういうわけか不耕起の方が根が長い。うーん、面白い。

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 せっかくなので持ち帰ってきました。水だけで何日生きれるか実験してみます。(笑)

 

 

 
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