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稲作専業農家の素敵な日々

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ルーリードが亡くなったようだ

 曇り。時折日が差す。スキー場の仕事へ。

 ルー・リード、逝去。享年71歳

 ルー・リードが亡くなったとのこと。ロックスターの死は色々な問いを残すものだ。


 ロック史の授業があれば習うだろう。もちろん一生知らなくても何の問題もない。ロックという表現はもう現代のものではないのかもしれない。 
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渋滞にハマること、母が退院すること、28億年後のこと

 気圧の谷の通過で終日雨。時折強く降る。スキー場へ行く。雨に濡れると寒い。

 夕方、帰り道のこと。普段は帰宅ラッシュで混雑する街中を避けるために裏道を通るのだが、今日は気分転換に街中を抜けることにした。しかしこれがまたラッシュ以上に混んでいるのだ。しばらく進むと地中の配管工事のために片側規制中だったと分かる。多少イライラしつつも、考えてみればインフラ工事にイラつくなどあり得ない話なので、集中してカーステ(死語?)を聴くことにする。自分がそれ(夜間工事)をやらなくてよいのは、他の誰かがしてくれているからだろう。他人の職業に対する敬意を持つことは大事なことだ。

 帰宅すると母が退院してきていた。『母』と書いてはいても奥さまの母親なので僕にとっては『義母』という表記が正しいのだが、やはり奥さまの実の親なのであるから僕にとっても『母』であるし、また『父』であるのだ。それに、家族としての『親』というものは自分の親と配偶者の親との2組しかいないのだから、どちらに対しても公平な敬意をもって接するべきではなかろうか。100組もあるならいざ知らず、たった2組なのだ。世間でありがちな配偶者の親に対する不満というのは、結局のところ不満を抱いている側の人間性の問題なのではないか。僕は少しずつではあるが、そういうことに気づけるようになってきた気がする。

 地球の生命、高温化で28億年後に死滅?【ナショナルジオグラフィック ニュース】

 興味深い記事を見つけた。太陽の終わりとともに地球も終わりを迎えるだろうということは授業でも習うが、まぁそれが少し早く始まるだろうというもの。ここまでスケールが大きくなると、『もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。』というヨハネの黙示録の言葉以外にハマるものがない。情け容赦ない法則に基づいて何もかもが強制終了されてしまうというのは凄い話だ。永い時間をかけて創造された言葉や文字も失われてしまうというのは惜しい。そのような星が今までどれほどあったことだろう。宇宙から見れば星の生死も人の生死ほどの出来事なのだろうとは思うが。


 社会的には無責任な傍観者の視点とも言えるが、精神的には無常観の力強い肯定とも言える。『何処へもゆかないでいる日は この地球(ほし)の速度(はやさ)でただまわる』とはいいですね。

子守りと留守番と

 晴れ。奥さまに外出の用事があるので育児休暇を取る。普通の欠勤なだけで育児休暇とは言わないが。(笑)

 一石二鳥と思い、息子をおんぶしながら家中に掃除機をかける。かがむことが出来ないので、床の雑巾がけは足でやる。

 夜になり、子供たち2人ともゴホゴホしている。夏が過ぎて家の方々それぞれに体調を崩し気味だけど、どういうわけか僕は何ともない。

反省すること

 晴れ。移動性高気圧に覆われてスッキリ快晴。日差しは暑く、風は冷たい。スキー場の仕事に出る。

 夜、久しぶりに些細な事で奥さまに八つ当たりをしてしまう。これはイカンぞ。5分後には苛立っていたことを忘れるようにして、『なぜその瞬間、自分の心に余裕がなかったのか』を考える。おそらく、今日は夕方寒くて冷えたあとに色々な面倒ごとが短時間に集中してしまって、何かが少し疲れていたのだ。体が冷えるというのは本当に悪い。なぜなら、体を温めることしか考えられなくなるからだ。それでいて大事な書類がない。

 ということは、詰め込まれた苛立ちの火薬自体は奥さまとは関係ないのに、引き金を奥さまとのコミュニケーションで引いてしまったということだ。これでは奥さまもたまらんです。謝罪と反省の気持ちを示すために、リビングの片づけをする。(笑)

 まぁ、自分に余裕がないというのは、奥さまの気持ちに気づく余裕もないということで、やっぱりそれでは人としても夫としても最低ですから、どんなときも気丈でありたいものです。

 大事な書類紛失の件は、僕が読みかけの本のしおりに書類の入った封書を使っていたのを奥さまが発見してくれて一件落着。何やってんだか。


 雑念から解き放たれることなどないのだと思いながら聴くバッハはとても良い。



 

 

買い物や散髪など

 日曜日の気分を久々に味わう。スーパーも道路も混んでいる。最高だ。午前中は家族で食材の買い出し。午後は床屋に行く。田んぼが終わった秋と、スキー場が終わった初春にしか散髪しないので、ここ5年は年に2回しか床屋に行ってない。それでも行きつけの床屋で、店長はスキー場にも年2回くらい滑りに来てくれる方なのでとてもリラックスさせてもらっている。

 それから少し掃除をしたり、子供と遊んだり、夕飯の支度を手伝ったり。日曜が終わっていく気だるい感じにすら詩的なものを感じてしまう。(笑)


 後半のサビで『流れてく川は 振り向かない心のようで 淋しいけれど いつもきれい』と歌われるのだけど、その言葉がスッと入ってくる声が素晴らしい。何度聴いても良い。

 

ビフォーアフターすること

 25日(金)

 台風の影響で終日雨。農閑期突入ということでスキー場の仕事に出る。何しに行っているかというと、リフトの取り付けに行ってるのでございます。熊の肉や猿の肉やナマズの肉の話などを聞く。食べるとウマいという話。雨が強く降るときもあったのでけっこうずぶ濡れになる。

 部屋の散らかりが日ごとにひどくなっているので、子供たちが寝静まってから片づけを始める。注文しておいた天井ギリギリの棚が届いたのだ。

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 CD棚の上に無理やり積んだ本。床にも本。

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 これを夜中に作るのは辛い。大きくて組立るのが大変。板をうっかり足の親指に落とすも、すでに深夜で叫ぶに叫べない。とても痛かった。(笑)

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 朝の5時前まで作業してしまう。超スッキリ。感動です。

 途中で携帯のメールが何回も鳴って、何かと思えば津波注意報メールだったので驚く。新潟では部屋の電気の紐が微かに揺れた程度。部屋にテレビがないのでガラケーのワンセグでNHKを観ながら片付けをする。290キロ沖だったのが不幸中の幸いだったけれど、台風のタイミングで地震は怖い。余震がもっと陸に近い所で起こるかもしれない。

 26日(土)

 土日は休みなので10時まで寝てしまう。朝の5時まで起きていたのは数年ぶりではないか。それにしても、2連休できるという感覚が新鮮だ。今日も休みなのに明日も休みという感覚に慣れない。人はどのような環境にも慣れるものだなと感心してしまう。

 机回りも何とかしたいので、午前中にコメリに行き小さめの棚を4つ買ってくる。お昼は奥さまと娘がピザを焼いてくれた。おいしい。夕方に歯の定期検診に行く。歯のクリーニングとレントゲン撮影。異常なし。

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 ごちゃごちゃ。

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 何とかスッキリ。それなりに大事ではあるけれど、明日無くなっても困らないものばかりなり。

 

 

耕し終わること

 曇り。夕方から雨になる。とりあえずは秋起こし終了。

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 副変速は高速、主変速は最低の1速で車速2.3km、PTOは1速540回転でザクザク耕しているのですが、普通の湿田なら春もこれで良いような気がする。もっと速くても良いのかもしれない。トラクター作業をどうやって短縮するかというのはとても大事な問題なのですが、周りは皆ゆっくり耕しているので多少なりとも気まずい。

耕すこと

 終日晴れ。

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 表面の水は下がっているけれど、もう中までは乾かない。轍になってタイヤが滑る。ハーフクローラーならどれだけ快適なのだろう。

七五三参りに行くこと

 週末は台風の影響が心配なので、金曜日に予定していた七五三参りを今日に変更する。写真屋さんで着物を借りて着付けしてもらうわけだが、あまりにバタバタしてそれすら30分遅れる。田打ちに行ってくれた父から電話があり、引き抜いたエンジンオイルのゲージを戻し忘れて田んぼに来てしまったので、庭から探して持ってきて欲しいと。いやはや。出かける直前で息子のぎゃん泣きは止まらないし、奥さまはスカートにアイロンをかけるというし、僕は僕で張り切って早く起きるわけでもないしで、計画不十分にアクシデントが重なるいつものパターン。

 いつものパターンというのは言い換えればまぁ普段通りというわけで、ちょっと慌ただしいけれど十分に幸せなのであります。

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 家族皆が成長の過程。子どもも大人もまだまだこれから。

 夕方、睡魔に耐えられずに昼寝をする。ふと気づくと田んぼでトラクターに乗っていて、「はて?いつの間に」と思う。昼寝をしたところまで覚えているのだが、一体いつ田んぼに出てきたのか分からない。振り返ると居眠り運転をしていたらしく、耕し方がメチャメチャになっている。これではマズイとやり直すために一度田んぼから出ると、今度はどうしてか田んぼに辿り着かない。だんだん日が暮れてきて真っ暗になり、おそらくこれは夢だろうと思う。夢の中で夢だと思うのは良いが、目が覚めないのでどうしたらよいか分からない。(笑) いやいや、昼寝の夢は手ごわいです。

 何とか目を覚ますと父が僕を呼ぶ声がする。父が僕を呼ぶというのはよほどの事なのだが、どうやら田んぼを2町近く貸してくれる人があるのだがどうしようかという話で、まぁやりましょうかという事になった。ありがたい話で何よりです。

 

スキー場の仕事に出ること

 終日晴れ。穏やかな1日。

 昨日1日中降った雨で田んぼはグチャグチャなのでスキー場の仕事に出る。リフトからの眺めは爽快で、これがまた何とも環境的に贅沢な仕事なのだが、うーむ、帰ってきたら腰が痛い。たまりません。

 明日は娘の七五三の予定。

雨降り休日のあてのない午後

 終日雨が降る。家族皆が外出(父は集落行事、母は入院中、奥さまと子供たちはママ会、婆さんはお茶会)したので、なんと奇跡のフリータイムを手に入れる。まぁ、毎日フリーっちゃフリーな日々ではありますが。

 9時に起きて午前中は家の掃除をして、午後から河渡のブックオフに行く。久々に新新バイパスを走る。

 ブックオフで『世界の民話』というハードカバーの本が100円だったので、そこにあるだけ6冊買う。巻は飛び飛びで35年も前の本ではあるけれど、豪華な箱入りだったので無視できず。あとはビョークとコーンとクランベリーズの500円アルバムを1枚ずつ買う。どれもそんなに好みではないのだが、聴くべきものは聴いておかないともったいない気がするのだ。

 とまぁ、久々にあてのない時間を過ごす。20代の半ばまではこういう日が定期的にあり、時にはそれが幾日も続いたことを思い出す。それはとてもいい加減な日々だったので、今どうしてこのように農家をやっていることができるのか自分でも信じられない。

 

 

 

 

耕すこと

 曇りのち晴れ間もでる。終日田打ち。父がブロードキャスターでケイカルを振ってくれたので自分の手間が減って快適作業。

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 五頭山を眺めること丸1日。田んぼはぬかるんでいてタイヤが田んぼの盤まで入ってしまう。これでは浅く耕すこともできず、稲わらも深くすき込まれてしまう。春にボコボコとガス湧きしそうな気もするが、春にグチャグチャ耕すよりは良い気もする。もっとも強還元状態なら雑草の抑制効果もあるだろうから、それはそれで良い気もする。まぁ、稲わらが冬季湛水で浮かないのが1番良い。春に稲わらが端に全部寄ってるのは本当に気分が悪い。とはいえ、無理やり全部すき込んでもイネは育つのだから、何がベストなのかなんてよく分からないのだ。その時々でベターだと思うことをやってみるだけ。

 夜、春から放っておいた紙類を整理する。封筒に入った見たこともない書類が出てきたりする。重要なものではないのだが、重要ではないだけに紙の無駄を感じる。しかし、無駄だからこそ経済は回るのだろうとも思う。地球は時間的に有限であるのだから、資源は程よく浪費されるべきで、文明もいつかは潰えるべきなのだ。

 小泉元総理の「原発ゼロ」発言に読売新聞の社説が反対していたけれど、新聞の社説というものは常にもっともなことを書いているので、書いている方が政界に出ればよいと僕は思うのだが・・・。

 さて、明日はママ友会のハロウィンパーティーだということで娘が張り切っている。よくよく調べてみたら起源は古代ケルトだそうな。ハロウィンの経済効果は600億円前後と言われているらしく、それでもクリスマスの10分の1、バレンタインの半分程度だが、しかしホワイトデーの経済効果は超えているとのこと。でも、ハロウィン楽しいですね。『トリック・オア・トリート』って面白いです。子供が大人に駆け引きする様が面白いです。ジャン・コクトーの小説に『おそるべき子供たち』というものがあったと思いますが、子供の無邪気な邪気というか、決して大人の概念では掌握できないような世界が垣間見える気がします。

 様々な価値観に基づいた行事を見ると、いかに自分が偏った世界観の中で生きているかがよくわかる。僕はそれらに参加する気にすらならないのだが、硬い殻のクルミが割れたら世界は不意に流れ出すかもしれない・・・。というのはガーネットクロウの歌なのだが、クルミ割り人形を元ネタしたこの歌センスあるなぁ。



 で、まぁハロウィンといえば僕にはこのイメージしかないのですが。



耕すこと

 やっとこ快晴。ちょっと水はけが悪いけれど気にせずに耕してしまう。ケイカル混和が目的なので、乾いていても乾いていなくても気にしない。こうなると稲わらの腐熟促進は期待できなそうだけれど、どっちみち冬季湛水してしまう田んぼ。稲わらを泥に埋め込んでしまった方が水に浮かなくて良いかもしれない。

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 轍に落ちないようにと思いつつも、ネロネロと引き寄せられて轍に落ちる。田面が柔らかいと燃費が悪いのがもったいないですね。まぁ、秋に耕しておけば春に低回転高速荒起こしで楽できるはず。春の天候次第ですが。

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 月が出る。ニ王子岳の向こうの飯豊の山が白くなってました。

買い物と母を見舞うこと

 思ったよりも田んぼの水がはけなかったので作業できず。終日シグレていたので、どっちみちダメだっただろう。台風27号が来週半ばに今回の26号と同じような進路をたどる可能性があるとのことで、まぁそれまでに済ませたいものです。さっさと片付けてスキー場の仕事にも行きたいので。

 で、午前中から買い物に同行する。母が入院して奥さまもてんてこ舞いですから。家族で出かけるのも2か月ぶりだろうか。イオンでお昼を食べて1度帰宅し、それから見舞いに行く。

 娘が図書館から借りている本を一緒に返しに行き、また借りてくる。娘の語学力も日々レベルアップしているので、今日借りたこども図鑑『ちきゅう』も一生懸命読んでいるようだ。もしも大人が子供の速さで成長できたら、日々はさぞ疲れるに違いない。(笑)

 

台風26号が過ぎていくこと

 もちろん雨。台風そのもの影響はそれほどではなかったけれど、台風通過後に入ってきた寒気が冷たい。北海道では初雪だそうな。田んぼには出れないので、昨日から始まったスキー場の仕事に出る。仕事があるということはありがたいわけです。久々にカッパを着る。10月の雨はまだそんなに冷たくはない。

 伊豆大島での被害の様子が痛ましい。17人が亡くなり、43人が安否不明(22時現在)だという。24時間雨量800mmというのは想像がつかないし、明日は我が身かもしれないということはもっと想像がつかない。僕は何かしら能動的に生きているのではなく、ただ受動的に生き延びているだけなのだと思えてくる。しかしながら、予測や予報はされていた。自治体の行動が万全でなかった。もしかしたら避難によって直接被害を避けることも可能だった。【かもしれなかった】の余地がある結果は悔しいことだろう。合掌。


 こちらは冷たい11月の雨。アクセル・ローズの歌詞は来たるべき自己錯乱の時代を予見していたかのようだ。

台風の前に耕すこと

 曇り。台風26号の辺縁の雲がかかって終日どんより。


 立派な台風ですね。予報というのは素晴らしい。

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 高低差直しのために父が運んだ土がゴロゴロしている。1回では均しきれなかったので最後に横方向にも耕して均す。面倒だけれどこれで春に楽ができる。これを春に均すと乾いてないし忙しいしでグチャグチャのメチャメチャですから。まぁ、雨が降る前に入りたかった田んぼは無事に耕すことができたので満足。

 ケイカルを1反当たり100kgを散布機に入れる手間込みで今日は何とか1町6反ほど。もっとも秋の作業時間は9時~17時ですから、春の5時~18時ならもっとこなせるだろうと。ちょっと50馬力でも不足を感じてきたので、いつかは70馬力くらいのトラクターに乗ってみたいものです。

 明日の太平洋側はどのくらい荒れるのやら。



耕すこと、自転車に乗ること

 快晴。終日田打ちをする。

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 あちこちで大区画圃場造成してます。

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 家から遠い田んぼが終わったのでトラクターで家に戻り、自転車に乗り換えて軽トラを取りに行く。今年は何だかんだでサイクリングする時間もなかったような気がする。

 明日の夜からは台風26号の影響が出始めるそうだ。乾きにくい田んぼは明日のうちにやっつけてしまおう。

耕すこと、子を思うこと

 母の見舞いを兼ねて奥さまの妹が子供を連れて帰ってきている。子供たちが賑やかで楽しい。マイペースな僕は9時に起きて、婆さんを婆さんの実家まで送っていく。新築祝いだそうだ。まぁ、隣の集落なので車で3分なのですが。で、そのついでに先日ケイカルを置いてきた遠くの田んぼを見て回る。この2日間の雨で田んぼがどうなったか気になっていたのだが、そんな心配する必要ないくらいガンガンに乾いていた。ずっと雨が降らなかったのでどこまでも縦浸透が効いてます。

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 コンバインのクローラーでの掘り起こし跡も雨水が溜まることなく乾ききっている。スキー場に行ったら思いのほか雪質が良くてテンションが上がってしまうようなそんな気分。

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 暗くなる前に帰宅。ホースもギリギリまで切り詰めたので最高に調子が良い。

 

 夜、同い年の従妹がいるのでテンションが上がりまくっている娘が悪ふざけをしでかして奥さまに怒られていた。あまりに聞かなかったら僕が引っ叩いて外に出してやろうと思ったのだが、奥さまも久しぶりに本気で怒っていたようなのでまぁ知らんぷりする。(笑) 怒り役は1人が原則ですから。他の人はフォロー役です。

 育児指南書(?)などを見ると【怒る】ではなく【叱る】ようにとある。で、そんな立派な人間がどこにいると僕は思うわけです。アホかと。人は怒るんですよ。「ふざけんじゃねぇ、いいかげんにしろ」って怒るんです。そうやって怒ったり怒られたりして、お互いそれぞれに違う怒りの境界線というものを学ぶわけです。悪ふざけもどこまでやったら人の尊厳を踏みにじるのかとか、これだけは許さないぞとか、そういうことを学ぶわけです。それは【怒り】という境界をハッキリさせないとわからない。

 【叱る】はまぁ公共道徳を教え諭すという意味では大事なのでしょうけど、今時そんな立派な親がどこにいると。(笑)大体にして世の中は不条理な【怒り】に満ちているわけです。じゃあ理にかなった怒りは何なのかと、それは子供に教えなければいけない。そういった負の感情(通常の生活の範囲内での)の訓練っていうのは大事です。親にとっても子供にとっても。

 何事も想像だけでは理解できない。より優しくなるためには今まで傷ついた以上に傷つかなくてはいけない。また、自分を強いと思っている限りは何度でも打ちのめされなくてはいけない。子供たちはこれからそのような道を歩き始めるのだから、色々な感情のバリエーションに触れる必要がある。それをもう永遠の輪廻のごとく繰り返して、そのうちにもしかしたらいつかは他人の痛みと自分の痛みの境界が曖昧になって、それで初めて人を【叱る】くらいの立派な人間になれるかもしれない。

 子供は親の友達ではない。教育というものがあるならば、それはこの不条理な世に耐えうる心を教えることだろうと僕は思うのだ。ニュースを見るともう救いようのないくらいメチャメチャで、大人の胡散臭さなんて子供はすぐに見抜いてしまうのだから。
 

実家に米を届けること

 昨日の午後から単身実家へ年貢の配達。この秋はゆっくりする暇がなかなかないので、昨日今日の雨で作業ができない隙を狙って実家に米を届けに行ったというわけです。本当は奥さまと子供も連れて行きたいのですが、それはまた後ほど都合をつけてということで。

 で、1泊だけして帰宅。帰りに会津坂下のブックオフでヘルマンヘッセの全集が揃っているのを見つけてしまう。しかも1冊800円。30年前の版だが美品ときてる。10年くらい前に船橋の図書館で借りて読んだことを思い出す。

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 少し悩みつつも購入。これは嬉しい。新潮文庫版では『ガラス玉演戯』は出ていないので、いつかはこの全集が欲しかった。うひひ、です。積ん読のものが多いので、いつ読むかは分かりませんが。(笑)

耕すこと

 晴れ。終日田打ち。

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 農道が狭いので軽トラに乗り換える。

 ケイカルが効くのか効かぬのかというのは、本当のところはよく分からない。何かしらの効果はあるのだろうが、稲の健全な生育はその年の天候やその他の作業の良し悪しも関係しているだろう。だから、これをやれば大丈夫ということはない。だからこそ、秋の田打ちは春作業を容易にするためと割り切ってやる。コンバインで荒れた田んぼをフラットにしておけば忙しい春でもスムーズに耕すことができる。稲わらも多少は分解されるので、まぁケイカルはオマケの微量要素だと思えばよし。何することはなくても、田んぼに入って何かを学ばぬことはない。日々とて同じこと。問題は、それをどう活かすか。それを考えるのが少々面倒くさい。(笑)

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ケイカル振りながら耕すこと

 暑い。糸魚川で35℃を超えたようで、10月の猛暑日は国内初めてとのこと。温帯低気圧化して日本海を北東進した台風24号の影響は17時過ぎの一時的な強風で済んだ。せっかく田んぼが乾いているので、まぁ雨がたくさん降らないことはありがたい。雨が降らねば何も育たぬこの地ではあるのだが。

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 午前中はケイカルを取りに行き、遠い田んぼに配達だけしておく。今日使うわけではないのでカラスにつつかれでもしないか心配ではある。

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 砂状のものを本当に散布できるのか機械に入れて試しに出してみる。なかなかイイ感じです。

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 午後はやっとこ本作業。トラックに自転車を乗せて田んぼに行き、トラックを置いて家に戻りトラクターに乗ってくる。やってしまいたいことをやるための準備に費やす時間の長いこと長いこと。で、ケイカルはブロードキャスターでブンブン振るよりも砂煙が出なくてイイ感じ。砂状の場合の設定が分からないので、とりあえず全開でやってみる。最終的に全開6分目までダイヤルを絞ったところで確定。

 夜は少し雨が降るようなので散布機にシートをかけてあがる。田んぼに行く気にならないくらい雨が降れば休むし、いい加減休みたいのだが、本当に大雨でも困る。うーん、なかなか、どうしたらよいものか。

 テレビに朋ちゃんが出ていたので、色々と動画が見たくなる。



 何度観ても良い。まるで未来に歌い直すために書かれたかのような歌詞も素晴らしい。今だからこそ本当に素晴らしい。「いつからか自分を誇れるように」というところで、僕はまだ自分がその場所には立っていないことを知る。それだけにこの『I'm proud』というタイトルは人生のとても大事な命題なのではなかろうかと思い、当時では気づき得なかった気づきが溢れてくるのだ。

 それにしても、このように幸福な表情で歌われるべき歌がこの世にあるということがただただ嬉しい。

トラクターあれこれすること

 午前中は娘を医者に連れて行く。引き続き同じ薬を処方してもらい、週末にまたレントゲンを撮ってみるとのこと。元気はすこぶる良いので肺炎だということを忘れてしまいそうになる。

 午後からトラクターあれこれ。

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 あぜ塗り機を洗って車庫にしまう。今まで車庫の外で付けたり外してたりしていたのですが、車庫前にV時の傾斜があって、それを手押しで乗り越えるのが辛いわけです。でも、待てよと。車庫の中で外せば良いだろうと今頃気づく。いやいや、これは楽ちんだ。今まで何やってたのだろう・・・。

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 で、またロータリーを付ける。これも今までガコンガコンと無理やりはめ込んでいたのですが(笑)、ちゃんとメーカー別の適正のトップリンクの長さというものがあって、それを直したら30秒でスムーズ装着できるじゃありませんか。ワンタッチ3点リンクだというのに、今まで何やってたんだか・・・。

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 で、ケイカル散布のために散布機を付ける。1ha区画の大きい田んぼはブロードキャスターで振ろうと思うのだが、1反、2反の田んぼはこれで試してみようかと。しかし、春に買ったばかりなので外したは良いが付け方を忘れている。あれこれと考えながら何とか装着。春のセッティングではホースを切り詰めてなかったので、今回は各5センチくらいずつ切り詰める。散布口も低すぎて何度も土で詰まってしまったので、何とか無理やり高さを稼ぐ。そしたらビスが折れる。(笑) 今日は1日何をやっているのやら。

 父がJAにケイカルを注文しておいたというので2tトラックに乗って取りに行く。するとまだ入っていないという。それではどうしようもないし、上がるにはまだ1時間早い。ということで家の近くの超ザル田を耕す。するとすぐに母の付き添いで病院に行っている父から電話があり、どうやらケイカルは入荷しているようで申し訳なかったとJAから電話がきたとのこと。これまたどうしようもない話。

 とはいえ無益ではない1日。思い通りにいかない日というのは得ることが多いものだ。

 

あぜ塗りの続きをすること

 晴れ。台風24号接近前で暑い。冬季湛水する田んぼをあちこちあぜ塗りする。ついでに春に塗りたくない深い田んぼを乾いているうちに塗ってしまう。これで来年は埋まることもなし。しめしめ。

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 春に埋まったものの、この天気でガンガンに乾いた。この田んぼを見ているだけで、この春に歩行田植え機で植えた悪夢が蘇る。来年は8条植えで突入できるはず。

 過去記事その1:あぜ塗りで埋まるの巻
 過去記事その2:歩行田植え機で挑むの巻

 今日から母が入院することに。家事に育児に奥さま大変でしょうね。ふふふ、たくましく頑張ってもらいましょう!

あぜ塗りすること

 晴れ。台風24号が水曜あたりに日本海にやってきそうな感じ。色々と片付いたので冬季湛水する田んぼのあぜを塗る。冬季湛水というのは冬場に田んぼに水を入れて、それで白鳥のたまり場になって、その鋭い口ばしで畦畔がメチャメチャに破壊されるという実に環境に優しく、作業者には優しくない取り組みのことでございます。(笑)

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 その前に、幅が広すぎる畦畔をロータリーで破壊する。1haの圃場整備田は畦畔幅が1mもあるので、これだと自走式草刈機で往復すると真ん中に刈り残しができてしまう。真夏の太陽の下で200mの距離をもう1回余計に走らせるのは辛いので、ちょっとだけ細くしてみようと。

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 意外にもよく削れました。ちなみに下もウチの田んぼなのでやるわけです。隣が他の人の田だと出来ません。

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 で、あぜ塗り機に付け替えて仕上げます。久々にトラクター乗るのが楽しくてしょうがない。

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 今日の読書は絵本ということで。さすがに難解な本を毎晩読むのはキツイことに気付く。(笑)

娘が医者に行き、僕はコンバインを洗うこと

 子供たち2人とも咳をしているのだが、娘の方が咳もひどくて熱もあるので奥さまが医者に連れて行く。右肺炎だったらしいが、マイコプラズマでもRSウィルスでもないとのこと。薬を飲んで昼寝したら調子が良いようだ。来週から母が入院するのだが、これで娘も入院することになったらどうしようかと思いあれこれと心の準備をしたのだが、幸いなことに入院には至らず。

 そんなこんなで15時過ぎからコンバインを洗いに出る。コンクリの用水路から取水して高圧洗浄機で吹くのだが、クローラーの隙間の土がなかなか落ちない。馬力がアップしたら以前よりも土の食い込みが強烈な気がする。夕暮れまでかかって何とか終了。跳ね返る泥水で顔が真っ黒になった。やれやれ。

 夜の大事な読書の時間に事務仕事をしてしまう。出荷の内訳やら金額やらが一目で分かる表を作る。去年版より分かりやすい表になったので満足しているところ。

 物語を1冊読むには遅くなり過ぎてしまったので、すぐ読み終わる短い本を探す。柳沢桂子さんという方が書いた心訳・般若心経『生きて死ぬ智慧』を重なった本の下から引っぱり出して読む。

 僕は思うのだが、こういう意味で人が覚醒し過ぎてしまったら世の経済が回らないのではなかろうか。経済が回らないということはスーパーに食品が届かないということで、今度はそうなると今は覚醒した気分でいる人も我先に買いだめするのではなかろうか。

 

掃除の続きとコメの不正流通のニュースに思うこと

 晴れ。半端にしておいた作業場の片づけをする。思ったより手間がかかるので昼寝なしで作業する。機械類やらコメやらを出したり入れたり、動力散布機でゴミを飛ばせば舞い戻り、なかなかはかどらない。作業場がもっと広くてフルフラットなら楽だろうにと思うのだが、まぁ、いつかきっと大きな作業場にしてみせよう。

 【三重の業者、中国米を国産と偽装 イオンなど弁当に使用】(朝日新聞デジタル)

 過去最大規模の不正とのこと。見出しの中国米の他に、加工用米を主食用米として一般流通させていたようだ。我が家も加工用米を生産しているのですが、主食用か加工用かという名目が違うだけで中身は全く同じコメですし、もちろん検査も受けて等級付けされます。しかし、僕の情報不足で詳しくはわからないのですが、各集荷業者の基準によっては加工用米にはもっと劣悪な品質のものもあるのかもしれません。これってイオンも承知の上だったら面白い騒ぎになるのではなかろうか。

 僕はこのコメの不正流通に対して特に怒りは感じない。この不正は感情的には農家をバカにしているけれど、誰だって大なり小なり不正や不義を犯しているわけだ。僕だっていつかどこかの仕事をしたときに、上司の指示でインチキを実行したこともある。少なくともコメ農家としてまだ半人前な僕に世の不正を裁く権利などなかろう。世の不正を裁く暇があるなら、自分の人間性の向上に時間を費やしなさいと。事なかれ主義の僕はそう思うのだが・・・。

 読書習慣化訓練2冊目は『マクベス』一気読み。昨日たまたまシェイクスピアから手を付けてしまったので、まぁあるだけ読んでみようと。高校時代に何度も読んだけれど、なかなか覚えているものです。しかし、これだけ機知にとんだ警句を読んでいながら、大事な場面では全く役に立たなかったなぁ。

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 ベランダから日が沈むのを眺める。1日の長さが36時間だったら、人はもっと眠るのだろうか。それとももっと働くのだろうか。1日が12時間しかなかったら、人は争いをしなかったのではないか。

 そんな星もどこかにあることだろう。時間の概念が同じ規格かどうかわからないが。(笑)

 

片付けの続きと写真を撮ってもらうこと

 気付いたら9時を過ぎている。娘の「まだ寝てるの~」という声を聞くも、また寝てしまったようだ。朝方に雨が降ったようで、庭に水たまりができている。コーヒーを淹れつつ食パンをトーストし、食べながら新聞を読んで、10時から片付けの続きをする。

 乾燥機に上がり、上部コンベアにある排気ダクトを外して掃除する。調子が悪いと思ったら半分以上ワラ屑が詰まっている。もしや、と思いもう一台の古い乾燥機の方も外してみるとやはり詰まっている。いやはや。高所作業なわけだが、天井の梁が邪魔をするので体勢に無理がある。

 昼食後、14時前まで昼寝。稲刈り後の解放感というか、この気持ちの余裕がたまらない。

 それから高所作業の続き。変な格好でゴソゴソしていると、奥さまがやってくる。息子の50日記念と娘の七五三の写真を撮ってもらった写真館の方から仕事の写真を撮らせてもらいたいということで承諾していたのだが、これからどうですかという確認の電話が入ったとのこと。前回も電話をもらっていたのだが、ちょっとそれどころではなかったのでお断りしていて、まぁ今回改めてということで写真を撮ってもらう。

 絵になる季節は過ぎてしまったけれど、せっかくなのでコンバインを家の裏の田んぼに入れて雰囲気を演出。コンバインに乗っているところをプロのカメラマンに撮ってもらうなんて貴重な体験です。市内の仕事人を撮り集めた写真集になるとのこと。ちょっと嬉しい。それだけに今朝に限ってシェーバーの電池が切れていたことが悔やまれます。(笑)

 夜は新米のコシヒカリを頂く。おいしい。あまりのおいしさに3回おかわりする。 

 夜更かしは読書。最近は本を読む集中力がないので、このままではイカンと。何でも良いから本棚のものを読み直してみようということで、まずは『ハムレット』を2時間かけて一気読み。3日坊主で終わる気もするのだが・・・。

作業場の片づけをすること

 朝、最後の集荷にきてもらう。夕方には結果が通知されて無事に1等米。

 籾摺り機やら乾燥機やらの掃除。開くところは開けてエアーで吹く。粉塵の凄いこと。途中から耐えきれなくなってタオルを口に当ててマスク代わりにする。

 夕方近くに一時小雨が降る。

最後の籾摺りをすること

 昨日の時点ではにわか雨の予報が出ていたけれど、上方修正されて晴れる。コメの整理をしながら最後の籾摺りをする。ここまでくると1日くらいゴロゴロしてもよいのだが、やりたいことも部屋の掃除くらいしかないので結局は仕事をしてしまう。農民根性に染まってきたのだろうか。余暇という概念が喪失されつつある。(笑)
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