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稲作専業農家の素敵な日々

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代かきすること

 5時から代かき。水管理が楽なパイプ灌漑とお別れして土水路エリアに突入。土のう袋と堰板にあてる肥料袋が必需品です。

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 ここからは4月の晴天続きで乾いてから耕した田なので土のこなれ具合がよい。これぞ代かきといった土の感触。感触といっても触るわけではないし、あくまで見た目(笑)。深田ばかりなのでクローラの機動力フル発揮。今までの苦労は何だったのだろう。

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 日が暮れる。1日中やっても1町2反。移動したり水具合を調整するのに堰を開けに行ったり、漏水していないか畦畔を歩いてみたり、そんなことばかりで非効率なのだ。でも、どういうわけかその非効率の中にこそ楽しみがあるのだから不思議だ。

 ほ場条件によって手間は違うけれど、最終的な米価は同じなのだ。1町歩田1枚なら3時間で終わる仕事でも、今日みたいな条件では同じ面積をこなすにも朝の5時から夜の7時までかかる。いやはや。

 いやはやなのだが、移動のために仕方なしに長い農道を歩けば風を感じることができる。効率ベースでいえば非生産的なムダ以外のなにものでもないのだが、これもまた我々にとっては仕事の時間なのだ。今日みたいに冷たい風を感じれば、植えたばかりの苗が寒そうだから水をいっぱい入れてやればよかったなと思う。思うだけなのだが。

  
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コメント

そうですね。非効率でしょうが、仕事をする中で自然を感じますよね。とても素敵なところ(このブログ)なので、つい声を出してしまいました。また、寄らせていただきます。

2015/05/10 (Sun) 23:26 | 通りすがりの「でん」 #- | URL | 編集

初めまして!コメントありがとうございます!!

自然相手ですから基本は非効率なんだと思います。それを効率的に支配してやろうと思うから疲れるんです。(笑)

2015/05/14 (Thu) 21:31 | あね #- | URL | 編集

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