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稲作専業農家の素敵な日々

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稲刈りが終わること、また他のことが始まること

 書かないと書かないまま。これは習慣の問題です。だからと言って特別に何をするわけでもなく、本を読んだり動画を観たりして時間を潰してしまう。しかし、無駄に潰れてゆく時間が僕は好きなのだ。昼間の活動の中で毎日必ず新しく得るものがあるわけなので、夜の怠惰を責めることも悔やむこともあるまい。

 『朝が来た』が面白い。『花子とアン』も『まれ』も面白かったのだが、今回はここ数年で特別に面白い。『あまちゃん』なんてのもあったなぁと。この頃はテレビは朝ドラしか観ていない。

2015102908460001.jpg
 今年の稲刈りは10月10日に終了しました。今は秋起こしをしています。

 稲刈りの終わり。それは庭先の作業場から乾燥機の音がしない夜の素晴らしさ。

 で、秋起こし。この秋はケイカル散布をやめにしたので、トラクターが軽いです。肥料散布機をロータリの上に載せているのといないのでは大違い。なので、余力を低燃費高速耕うんに注ぐ。(笑) 重量による負荷がないのでエンジン1800回転の車速3km耕うんでガンガン起こす。1枚1町3反の田んぼが2時間で終る。
 荒起こしだけと割り切ればもっと早くてもよいのだろうけど、冬季湛水するので稲わらを少しでも鋤き込みたいので、これ以上の車速にする勇気は出ませんでした。PTO回転はコンバインでグチャグチャになった田んぼなら1速420回転くらいで土を練らないように、ガチガチの乾田状態になっている田んぼは2速520回転くらいになるようにエンジン回転で調整しています。

 PCのキーボードをカチャカチャ叩くというのは頭がスッキリするので、何とか毎日書きたいですね。リズムよく書けなくなるということは、自分の考えを即時に文字変換できなくなるということですから、長い目で見ると自分と世界(自分以外のすべてのもの)とのコミュニケーションの力が落ちるのではないかと。そういう不安があります。

 明るいものを見落とさないようにするための訓練として、何とか書くことを再習慣化したいですね。



 
 
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コメント

No title

先日は訪問ありがとうございました。


1枚が1.3町とは・・・流石、米どころの新潟ですね!
私の地域だと3反が平均的な大きさで、大きくても7反ぐらいです。

私は技術面で知識が乏しいのでお聞きしたいのですが、冬季湛水はどのようなメリットがあるのでしょうか?

2015/10/30 (Fri) 21:34 | shiroemodon #- | URL | 編集
No title

shiroemodonさん、こんばんは!ご訪問ありがとうございます!

経営上での冬季湛水の1番のメリットはですね、正直にお話しますと環境保全型農業への直接払いで、5割低減栽培と組み合わせると補助金が10a/8000円出ることです^^;

しかし、作業上のデメリットが多々ありまして、漏水防止のための秋あぜ塗りの労力やら、湛水で浮いた稲わらが春先に全部風下に寄ってしまうことやら、春先の天気が悪いと田んぼが凄まじくグチャグチャのままやら、集まってきた白鳥が田んぼの盤を掘って大穴を作ることやら、最悪は白鳥に畦畔全部破壊されるやら・・・(笑)

ですが、栽培上メリットを感じているので面倒くさいけれどここ数年続けています。

全部仮定と思い込みなんですが(笑)、新潟県は雪が積もるので田んぼは常に雪の下になってしまいますが、水を入れていれば稲わらの分解も早く進むのではないか?白鳥の糞やら死骸やらが何か有機的に働いているのではないか?土を強制的に柔らかくしておけば不要な乾田化による地力の消耗を防げるのではないか?

など。あとヒエはかなり減ります。コナギとホタルイは減りませんが・・・。

ウチは初期生育確保のために田植え機の側条ペースト施肥で化成2kgだけ使うのですが、その後の穂肥は2回とも有機100%でもすこぶる調子が良いので、これはやはり土作りなのだと、冬季湛水マジックなのだと(笑)

冬季湛水すると田んぼが面白くなってやる気が出るのが個人的には1番のメリットです(笑)

2015/10/31 (Sat) 21:03 | あね #- | URL | 編集
No title

詳しくご説明ありがとうございます

施肥は化成2kgと有機の追肥だけ!? ∑(゚Д゚;)
それは冬季湛水を含めた土作りのおかげなんですね!
ただ、ウチの地域では冬季湛水は水が確保出来ない点と、出来たとしても隣りの圃場主から苦情が来そうで出来ないです(泣)
土作りという面とヒエが激減するの点は非常に魅力的ですけど...

あと、秋の畦塗りはやっぱり漏水防止に効果的ですか?
以前、機械屋の展示会でその話を耳にしたのですが、正直信じ難くて実践していません

2015/10/31 (Sat) 22:37 | shiroemodon #- | URL | 編集
No title

あっ、ちなみ元肥にも有機100%一応入れています。緩効過ぎてどのように効いてるのか不明なのですが(笑)

冬季湛水はかなり周りの田んぼに迷惑をかけるので、補助金がらみの制度としては問題があると僕も思っています。ただ、当地の場合は雪で田んぼやら農道やらが全部埋もれてしまうので、その中に冬季湛水の田んぼが何枚かあってもただの大きな水たまりにしか見えません^^;

秋あぜ塗りですが、ウチは冬季湛水の漏水防止のために塗るのですが、かなり傷んでしまうので春にもう一度塗り直しします。

春に時間がないなら秋あぜ塗りだけでも十分に機能すると思うのですが、太平洋側と日本海側では冬季間の傷み方が違うでしょうから何とも言えません^^;

2015/11/04 (Wed) 18:07 | あね #- | URL | 編集

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